スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
<< 脳科学の今 | main | 急性アルコール中毒 >>

科学者倫理

胚(はい)性幹細胞(ES細胞)の論文ねつ造問題で、ソウル大は20日、懲戒委員会を開き、黄禹錫(ファン・ウソク)教授を免職とする処分を決定した。黄教授は今後5年間、公職に就くことが禁じられる。研究に参加していた同大医学部や獣医学部の6人の教授らについても、停職や減給とする処分が下された。

それにしても世紀の発見と人類に期待されたものが捏造であったとは、衝撃が大きくないはずがない。真理は逃げたりはしないのだから、着実な歩みが必要なのだ。科学者の一部は対象物の分析に長けていても、己の分析となると赤子並みに見えるのは私だけか。
| 科学政策 | 13:48 | comments(5) | trackbacks(0) |

スポンサーサイト

| - | 13:48 | - | - |
Comment
ようやく処分が決まりましたか。
でも、あの事件が明るみに出た後も、韓国国民の中には「教授は正しい」「これは教授の研究を妬んだものたちの陰謀だ」などと騒ぐ人たちが後を絶たないとか。こうなると、もはや宗教ですね。(--;
ねつ造の動機などは、これから糾弾されていくのでしょうか。個人をつるし上げるようなことをして欲しいとは思いませんが、事の結末をきちんと世間に示して欲しいと思います。
2006/03/23 7:22 PM, from kyao
今回のはあまりにも遅すぎる処分としか思えない。これを機に韓国の科学界も、また世界の科学界も、データや論文の捏造を戒めるようになると良いのだが。

科学にとって本来あるべきものだった真理の追求のロマンを忘れた昨今の科学界。
一日も早く、成果主義を捨て、真理の追求という科学の原点に戻ることを望む。
2006/03/24 6:04 PM, from 銀鏡反応
元来教授の志は高かったと今でも私は信じたいです。ですがやはり捏造は看過することはできません。高度科学になればなるほど一般人ではその真偽など分析しようがないというのが、どうしようもない現実です。当事者の倫理に委ねざるを得ない部分なのです。研究にはどうしても国家の補助が必要。つまり血税ですね。事の真偽がわからない間も巨額の金が流れ続ける。今回のように発覚してから後ではもう取り返しのつかない金も大きい。だからこそ人間としての振る舞いが重視されるのです。
国民の負託を受けて人類益の向上の為の使命を帯びているのですから尚更です。
2006/03/25 2:04 PM, from Meishi
科学者の倫理とかではなく、仕事、特に企業や組織の中では利益優先や上層部の思惑などで、
理不尽な行動を迫られる事は当然の事です。
自己に対する分析がどうのという問題ではありません。決して肯定はしませんが、自分を棚上げしたマスコミや世間の人間の批判には辟易しています。
2006/05/15 11:26 AM, from zanki
確かに理不尽な行動を迫られるということはあるでしょう。まして彼は国家の威信をかけたプロジェクトを引き受けていたわけですしね。内部プレッシャーというのは当然存在したと思います。
ですが、それは捏造の根拠として容認される類のものではないことも明らかです。批判云云と言うよりは、あの研究発表によって不治の病から救われるかもしれないという光明を得た人間もいたわけです。単純に研究のパワーゲームという観点を超えて、人類益を損なってしまった点はやはり軽視できないと私は考えます。
2006/05/17 1:18 AM, from Meishi









Trackback
url: http://science-watch.jugem.jp/trackback/16

08
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
Profile
Sponsored links
New entries
Archives
Categories
Recent comment
Recent trackback
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM