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血液開発

 AとB、AB型の赤血球をO型の赤血球に変えることのできる酵素を米ハーバード大などの国際研究チームが開発した。米国の専門誌ネイチャー・バイオテクノロジー(電子版)に1日発表する。O型の血液は、どの血液型の患者にも輸血できるため、実用化すれば、輸血用血液の血液型の偏りを解消できる可能性がある。
 赤血球の表面は、毛のような糖鎖で覆われている。その糖鎖の先に結合している糖の種類によって、A、B、AB型に分かれ、何もついていないのがO型。結合している糖の種類が違うと輸血時に拒否反応が起きるため、O型以外の赤血球は輸血対象が限られる。緊急時など患者の血液型が不明な時はO型を使う。
-読売ONLINE-

現在のところ人類は血液を作り出す技術はなく、もっぱら血液確保は献血に依存している状況である。また血液は長期保存にも適しておらずその確保は人類の命題とも言える。今回の研究成果は血液を根本的に作り出すものではないが、よりバランスの良い血液供給への足がかりになるものと言えよう。A、B、AB型のそれぞれの血液をO型にすることが可能になったことは輸血機会・総量の増加に対応することができるということでもあり、より人命救助・安全確保の確度が向上すると見られる。
だが依然として血液そのものの不足状態は慢性的に続くと見られ、赤十字社の献血体制の強化が要請されるのみならず、献血意識の向上や献血を促進する広報事業等を社会全般からサポートしていく必要があることには変わりない。
| 医学 | 11:53 | comments(2) | trackbacks(1) |

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Comment
久しぶりの更新が嬉しく、レスさせていただきました。(^^)
血液型を人工的に変える技術というのは、大きな可能性を示唆してくれるものと、大いに期待しています。
ですがその反面、すべての科学がそうであるように、おそらくは大きな犯罪に関与する可能性もあることは容易に想像できます。
まったく関係ない子供の認知を迫ったり、財産を不当に得ようとするなどは、その一端ではないかと。
大変悲しいことですが、科学の発展に従って法においても厳しく律する必要が出てくるかと思います。
2007/04/04 8:31 AM, from kyao
こちらではご無沙汰しておりますね。

>すべての科学がそうであるように、おそらくは大きな犯罪に関与する可能性もある

そうですね。人間という生き物はある意味でどうしようもなく愚かな面を持ち合わせているのでしょう。東南アジアでしたか、貧困の故に日本人に腎臓(肝臓??)を売るというニュースを目にしたことがあります。もう何でもありになってきたなとため息が出ました。

kyaoさんが仰るように科学の発展に伴い法を追いつかせること、そして何より人間そのものの改革を進めるべく哲学や心理学、高等宗教が見直されなければなりませんね。
2007/04/05 1:36 PM, from Meishi









Trackback
url: http://science-watch.jugem.jp/trackback/26
血液型を変えること
しばらくスチャラカなことしか書いていなかったので、たまには真面目なことを。(^^ゞ アメリカのハーバード大学国際研究チームは、すべての血液型の血液をO型に変えることの出来る酵素を開発したことを表明しました。 乳児や乳幼児の場合、まだ体内の免疫システム
2007/04/04 8:25 AM, from キャオの「旦那には内緒ね」の雑記帳

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