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火星に水?

 米航空宇宙局(NASA)は21日、火星の無人探査車スピリットが分析した土壌に2酸化ケイ素(シリカ)がふんだんに含まれていることが分かったと発表した。これだけの2酸化ケイ素の生成には水分が必要なため、NASAは「火星にはかつて、かなり湿気があったことを裏付ける最も強力な証拠になる」としている。
 NASAによると、スピリットが活動しているグセフ・クレーターの土壌をロボットアームに取り付けられた分光計で分析した結果分かった。
-時事通信-

 そういえば天文分野では火星への移住計画がいつも取り沙汰されているんだよなと、記事を読みながら思ったのだが、その名称が浮かばない…。それで確かこのブログで記事を書いたことがあったなと探してみると、http://science-watch.jugem.jp/?eid=7に書いていた。そうそう、その名称とは「テラフォーミング」であるとようやく合点がいったのだ。
 さて、火星に水があった有力証拠が見つかったとされるこの情報。何故か新鮮さを感じないのは私だけだろうか。木星の衛星「エウロパ」にも大量の水が存在する疑惑?!があるが、水のありかが着目されるのは、やはりそこに「生物存在」の可能性を見出すからでもあろう。今のところ地球人は地球人の尺度による「生物」を地球外で発見したことはない。それに関する半ば異常とまでも思える興味が尽きることはないであろう。
 また、水の存在は人間が住めるか否かの分岐点でもある。この先100年、200年後の単位で考えると、火星旅行や移住ということもあながち視野に入らないわけではない。そういったわけで水の存在は常に注目されるのだが、このNASA発表にどのくらい世間の注目が集まるだろうか。莫大な予算が投じられ続ける宇宙開発・研究を冷ややかに見る向きも少なくない。天文学者はそういった雰囲気の中で、何らかの結果を求められる立場でもある。今後の更なる具体的な研究成果が待たれるであろう。
| 天文 | 18:08 | comments(4) | trackbacks(0) |

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Comment
お、リニューアルしましたね。春らしくてとってもnice!です。(^^)

火星の表面には、いくつもの「水の流れで削られたような跡」があることは以前から知られていましたが、間接的にまたひとつ、水があった証拠が提示されたわけですね。火星に移住するようになったとき、きっと役に立つんだろうと思うとワクワクします。(^^)

土星の衛星「タイタン」にも大気があると生物の存在が期待されてましたが…なかなか探査が進まず、残念です。
戦争なんかに使っているお金があったら、こっちに使って貰った方がよほど建設的だというのに…。(--;

テラフォーミングは、その性質上、金星について行なう方が簡単そうですね。火星の重力じゃあ大気を増やしても人が呼吸できるかどうか分からないし。惑星の質量なんて簡単に増えないし。
ただ、二酸化炭素やメタンガスをガンガン使って温暖化を進めてから、大気密度を増やすという方法は使えそうです。(^^)
いつか、地球から移住した人たちの間で純粋の「火星人」が誕生するんでしょうか。(^^)
2007/05/23 8:07 AM, from kyao
スキンを変えてみました。気に入って頂けたようで嬉しいです。

>戦争なんかに使っているお金があったら、こっちに使って貰った方がよほど建設的だ

ホントにそうですよね。それは声を大に大に大にしていいたいわけです。加えて言うなら、宇宙開発も良いが、はやく地球から貧困を無くせよということですね。

>テラフォーミング

なるほど、金星ですか。でもあそこはちょっと暑すぎません??確か酸性雨もガンガン降るように記憶してますが、どうだったでしょうか。我ながら記憶が曖昧です…。

ともあれ、太陽の方向に近づいていく選択か、離れる選択か、人類はいつも何かを決めなくてはいけないのですね…。

金星に行けば「金」がザックザック…というわけでもないんですよね。火星に行っても火はありませんしね。逆に火星は寒すぎますね。寒さに弱い私はやっぱり地球に残りそうです…。
2007/05/23 5:45 PM, from Meishi
こんにちは! 連続レス、ごめんなさい! 言葉足らずだった部分を修正させてくださいませ。m(__)m

>金星のテラフォーミング
今の金星は二酸化炭素でいっぱいで、このままではどうしようもないのですが、藻(ケイ藻の一種らしいですが)の中には、高圧力・高温の中でも光合成を行なう種類があるそうです。
それを金星にロケットでたくさん打ち込むと、徐々に二酸化炭素が減って雨が降り始めて地表の温度が下がり…という変化が起きると予測されているそうですよ。(^^)
とはいえ、それが実を結ぶまでには数千年という時間が必要だそうですが。(^^;
2007/05/24 9:06 AM, from kyao
なるほど、そうでしたか。高圧力・高温でも光合成というのは、現実的にありえる話ですね。マグマの中ですら生きる微生物・菌が存在することが発見されましたしね。

>実を結ぶまでには数千年という時間が必要だそう

天文に関わると必ずこういう時間スケールになりますね…。まぁ、ロマンを感じるということもありますが、我々の生きている時代では到底難しそうですよね。夢はあんまり簡単にかなっちゃいけないということでもあるのでしょう。
金星にテラフォーミング。壮大なロマンであります。
2007/05/24 5:56 PM, from Meishi









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