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ブラックホールはない?!

 巨大な重力であらゆる物質をのみ込むとされる宇宙の「ブラックホール」について、米オハイオ州の名門ケース・ウエスタン・リザーブ大の物理学者らが「存在しない」という新説をまとめた。近く物理学の一流専門誌「フィジカル・レビューD」に掲載される。

 従来の理論では、ブラックホールは非常に重い星が自らの重力で小さくつぶれることによってできる。ブラックホールに近づくと、次第に重力が強くなり、どんな物質も外へ脱出できなくなる境界面がある。ただ、境界面から物質が逃げ出すように見える現象が起き、ブラックホールが“蒸発”する可能性もあるとされていた。
-読売新聞-

 理論の中身がまだわからないので何ともいえないが、センセーショナルな話題であることだけは確か。光の脱出が不可の重力帯はおしなべて「ブラックホール」という表現をするのだろうが、それ自体が存在しないというのはどういうことなのか理論の中身が気になるところだ。科学というものは「現在考え得る仮説」でしかないため、このような新説が飛び出してくること自体はさほど驚くことではないだろう。
 ともあれ、人類が生きていくためにはブラックホール理論がどのようなものであれ、その影響はカオス的な角度での因果を抜きにすれば極めて「微小」なものであると思える。ただ、ブラックホールがないというのなら、巨大質量星の最期はどのようなモデルが想定されるのかというロマンを感じてやまないのも確かである。新説の中身が楽しみになった。
| 天文 | 16:50 | comments(2) | trackbacks(0) |

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Comment
この記事、私も読みました。(^^)
別にアインシュタイン信者ではありませんが(笑)、これってひとつの恒星についてのみ言及しているようでしたが、違うんでしょうか。
宇宙に点在する銀河のほとんどにはその中心にブラックホールがあると言われています(その質量、太陽の数億倍とか)。それについては何も言ってませんよね。
ひとつの恒星が重力収縮するときには、たしかにかなり多くの質量が宇宙に放出され、結果としてブラックホールにならないものもあると思いますが(だから宇宙物理の本を読むと、ブラックホールになる星の質量は著者によって随分違います)、だから「宇宙にブラックホールはない」という言い方は…うーん、どうなんでしょうね。(^^;
2007/06/21 8:14 PM, from kyao
>ひとつの恒星についてのみ言及

どうなんでしょうね。そうだとするとかなりつまらない話になってしまいますね。当該恒星の質量が小さければブラックホールにはならないでしょうし、あまりにも当たり前すぎる結論ですものね…。

まったく今までの宇宙物理学の概念を覆すほどの論理だと面白そうなのですが、期待しすぎでしょうかね…。
2007/06/21 10:41 PM, from Meishi









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