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火星探査のシュミレーション実験被験者募集

 6月20日、欧州宇宙機関(ESA)が火星探査の実現を目指して行われるシュミレーション実験にボランティアの被験者を募集。欧州宇宙機関(ESA)は、火星探査の実現を目指して行われるシュミレーション実験で、ボランティアの被験者を募っている。今回募集されるのは計12名。実験は約2年間にわたって行われ、限られた居住環境や携帯食など、参加者は探査船内部と同じ状況下に置かれる。
 実験を行うのはESAとロシアの生物医学問題研究所(IBMP)。極限状態における人体への影響を調査するため、520日間に及ぶ長期実験に合同で6人を派遣することを決定した。ESAは「乗組員(参加者)は極度の孤立感と監禁状態を体験することになる。地球の姿を見ることもない。われわれと乗組員との無線連絡も、行き来に40分かかることになる」と説明。
 さらに「(参加者の)選考はESAの宇宙飛行士と同様の手順で行われるものの、体力面より精神面やストレスへの抵抗力をより重視する」としている。
 シュミレーション実験は複数の段階に分けて実施される予定。来年に105日間の予備実験が1─2回実施され、来年後半から2009年前半には520日間の本実験が開始される見通し。
 米航空宇宙局(NASA)によると、地球と火星との距離は、2003年に5600万キロと過去6万年間で最も接近。最も遠い時の距離は約3億8千万キロに達する。
 申し込みフォームはESAのウェブサイト(http://www.spaceflight.esa.int/callforcandidates)で入手できる。
-ロイター通信-

 久々にかなりリアリティのある天文分野の話題である。正直な感想を言えば、「私は行きたくない(参加したくない)」ということになる。ただ、参加した人の感想は是非とも聞いてみたい。実際に火星に行くわけではないのだが、極限まで同様の状況を作り出すと謳う以上は、それによりある種の人間の極限状況がわかるというものではないだろうか。火星へのテラフォーミングのウォームアップとしてはあまりにも小さな一歩であろうが、それでも貴重な一歩である。一歩がなければ到達はない。
 
>乗組員(参加者)は極度の孤立感と監禁状態を体験することになる。地球の姿を見ることもない。われわれと乗組員との無線連絡も、行き来に40分かかることになる

 これなど強烈にリアリティのある話で思わず頷いてしまう。無線連絡に40分もかかる世界はもはや地球内の出来事ではない。まさに宇宙スケールの実験である。詳細に実験内容が伝わってくるのはもう少し先のことになろうか。非常に楽しみである。日本人からも参加者が出ると更に話題性が高まりそうだ。
| 天文 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) |

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